(その1)
2023/1月までに、一人じゃ勉強できないよ~!!
肢誘導の付け違い問題は、よく出題されますね。
本気で考えると誘導は四つあるので、順列としては
4×3×2×1 = 24パターンあります💦
いきなり挫折するのも、困りますね。
右足は、グランド(アースみたいなもの)で固定とすると。
3×2×1 = 6パターンになる
この中には、正常肢誘導配置が含まれます。
では、まず正常肢誘導のお復習いから始めましょう。
Einthoven、Burger、Wilson、Goldburger、(Frank)
心電図の成書では、肢誘導そもそも論で出てくる人名です。
( #心電図検定試験 ) と (臨床に有用なtool)としての心電図理解ならば、
【アイントーベンの三角形】
だけでOKです。
もうちょっとシンプルに、
【アイントーベンの(逆)正三角形】
として、表現していきますよ。
*右下肢は、グランドとして動かさないを前提に。
*3×2×1=6パターンの組み合わせ。
*正常な肢誘導配置も含まれます。
*肢誘導の電極の色は、万国共通です。
ここからは、T-S methodでの説明となります。
(Dr.ヒロ)杉山裕章 先生考案の、スマートでシンプルな肢誘導の理解です。インフルエンサーとして、私を協力者にして頂きました🥰
Tsukishima-Sugiyama method の略です。
(S-T methodを提案するも、高齢者を大事にされちゃいました😅)
次からは、T-S methodの実践編です。
お楽しみに!!