正常電気軸とは？
について、もう少しお話しをします。
読み飛ばし、OKな部分です。(DVDなら、早送りですね)
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正常な電気軸の定義がないと、理論上は右軸偏位も左軸偏位も、わかりません。
理詰めで考えると、そうなります。
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でも、困った事に、正確な定義はないんですね。
心電図では、よくあることです。QTcの正常値などと、同じように。
いくつかの立場を、設定してみます。
(なお、上記各派は、今思いついた名称です。。)
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こういうことは、もちろん常識に従いましょう。
常識とは、(だってみんながそう云うからだ@アイザック・アシモフ)。
はい、今後は上記を(常識)として、お話しを進めます。
左軸偏位に甘く、右軸偏位に厳しい。そんな感じですね。
実際に、右軸偏位の新たな出現の方が、臨床的には、意味あることなんです。
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なお、（-30度〜0度〜+90度）を、正常軸とする一派もあります。
別に、誰も派閥争いは、していないようです。
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次回は、軸偏位測定の密林に入ります。
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